今回はエーペックス・レジェンズにおいて初心者が野良ランクでダイヤまで上げていく上での解説をやっていこうと思う。
初心者である程度カジュアルマッチをこなすとランクマッチに参戦したくなってくるころ合いではないだろうか?
或いはすでにランクに参戦し始めたけどなかなかランクを上げていくことが難しいと感じている方に今回は野良でのランクの上げ方のコツなど解説していく。よければ参考にしてみてほしい。
今回の記事は初心者でこれからランクを上げたい方やブロンズ~ダイヤの間で苦戦している方に書いている。
あくまでもダイヤまでの道のりを記していくので既にダイヤ以上に到達している方は見る必要はないだろう。
それでは早速解説に入っていこう。
ランクポイント(RP)について
まずはランクを上げていくうえでここだけは押さえておきたい。ランクには一定の順位内に入ることでもらえるRPとキル・アシストをすることで貰えるRPがある。
また、ブロンズ以外のランク帯ではマッチに参加する時それぞれ決まったRPを支払って参加することになる。
つまり、支払ったRPよりも獲得するRPが多ければランクアップ、逆に少なければランクダウンしていくことになる。
順位
順位 | 獲得できるRP |
1位 | 100RP |
2位 | 60RP |
3・4位 | 40RP |
5・6位 | 30RP |
7・8位 | 20RP |
9・10位 | 10RP |
11位~13位 | 5RP |
キル・アシスト
順位 | キル・アシスト1回につき 獲得できるRP(最大6) |
1位 | 25RP |
2・3位 | 20RP |
4・5位 | 15RP |
6~10位 | 12RP |
11位以下 | 10RP |
マッチ参加するために必要なRP
ランク帯 | マッチ参加時に 払うRP |
ブロンズ | 0 |
シルバー | 12 |
ゴールド | 24 |
プラチナ | 36 |
ダイヤ | 48 |
マスター・プレデター | 60 |
例えばゴールド帯で6キルしてチャンピオンになったとして稼げるRPを計算してみる。
6×25+100-24=226となり、226ポイントの稼ぎということになる。
実際のマッチ中はその時点でのポイントが表示されているので計算しながらプレイする必要はない。
ブロンズからシルバー
それでは具体的にランク帯別の解説をしていこう。まずは最初のランク帯ブロンズからシルバーへの上げ方についてだ。
ブロンズ→シルバーはとにかくマッチをこなしてれば誰でも確実に上がることができる。というのも、ブロンズはマッチに参加するときにランクポイントを支払う必要がないからだ。
どれだけ初動で全滅しようが、キルポ0だろうがランクポイントが減ることがないのだ。なのでこのランク帯でつまずいたという人はそういないはずだ。
一応コツとしては、ランクマッチは13位以内に入ることで5ポイント貰えるのでそこまで戦闘を避けて物資を蓄えて13部隊以下になってから戦闘参加していくことで確実にランクポイントを稼ぐことができるだろう。
ただ、せっかく無料で参加できる唯一のランク帯なのでブロンズにいる間に戦闘やランクでの立ち回りなど色々試行錯誤してみてほしい。
シルバーからゴールド
ブロンズ帯がランクマッチのチュートリアルだとしたらこのシルバー帯からがいよいよランクの本篇といったところだろう。
シルバー帯では参加する時に払うRPが12だ。つまりキルアシストポイントが全くない状態であれば8以内、またはキルアシストポイントを2以上取ることでプラスになる。
このランク帯は初心者の主戦場といった感じでエーペックスにまだ慣れていないプレイヤーも多く存在する。
ブロンズから上がって初めてマッチに参加するためにRPを支払うことになるのでRPが減るという経験も当然初めてになる。
RPが減るということに負の感情を抱いてしまうかもしれないが、シルバー以上のランクでは降格保護というシステムがあるのでブロンズに降格することはない。安心して思いっきりマッチに参加しよう。
さて、ゴールドまで上げるコツを解説していこう。極力事故を避けてスムーズに上げていきたい方は降下地点はなるべく別パと被らないように降りよう。
初動からの戦闘はやはり安定しない。できれば部隊が半減するまでは漁夫れるときなど圧倒的に有利な状況以外では無理に戦闘する必要はない。
漁夫のチャンスがあるときに攻めつつ部隊の半減まで無難な立ち回りをしておけばたまにマイナスを食らうことはあっても回数をこなせばゴールドまでは比較的簡単に上がっていく。
ただ、個人的にはシルバーではポイントをあまり意識せずにしっかり戦闘を行っていくことをおススメする。
シルバーでしっかり戦闘を積んでおかないと次のゴールド帯で苦労する可能性が高いからだ。
ゴールドからプラチナ
ここが初心者から中級者への1番大きな壁になるだろう。
- ブロンズ~ゴールド・・・初級
- プラチナ・・・中級
- ダイヤ・・・上級
- プレマス・・・超級
ざっくりこんなイメージで良いと思うが、ゴールドからプラチナへはまさに中級に上がるための壁でランクで最初に挫折するとしたらこのゴールド→プラチナの工程だ。
ここでできるだけ苦労しないためにもシルバーまではしっかり戦闘慣れしておくことをおススメする。
ゴールドからプラチナへ上がるコツだが、ここでもやはり序盤の戦闘は回避したい。ランクを上げることだけにフォーカスするならばダイヤまでは基本的にキルよりもまずは順位を優先しよう。
キルは終盤の戦闘で取れたら取る程度で順位さえ上位に食い込んでおけば大きなマイナスを繰り返すことがなく、安定しやすい。
だが、難しいのは野良でやるとどうしても好戦的な人がいたりするところだ。ゴールドくらいからは次のランクに上がることを諦めてカジュアル乗りでマッチに参加してくる層も出てくる。
こういった仲間を引いてしまったときは適当に合わせて全滅する流れになってくると逃げることを優先するのも1つの手だ。
人によってはビーコン連打してきたりボイチャで文句を言う人もいたりするが、ボイチャオフにして自分がマイナスを食らうことを極力避けよう。
まともにランクアップを狙っている人は基本的に似た立ち回りになってくるものだ。いずれはまともな仲間を引けるので我慢して強い心を持ってRPを積み上げていこう。
プラチナからダイヤ
野良でやっていると本当に色々なタイプの人と当たるし実力も様々だ。中には付いていくだけでチャンピオンになれるような超絶猛者(多分サブ垢)や、逆もまぁ然り。
野良で揉まれながらプラチナまで上がってきたあなたはもうこのゲームの中級者だ。人によっては何種類かのハンマーバッジなども取れただろう。
実はエーペックス人口の約95%がこのプラチナ帯までのどこかに属している。
シーズン8ランク分布
- ブロンズ 17.8%
- シルバー 17.8%
- ゴールド 31.84%
- プラチナ 26.16%
- ダイヤ 5.86%
- プレマス 0.4%
御覧の通り26%いるプラチナ勢の中から飛び出してゲーム人口上位の5%に入ろうと思うとかなり苦労する。まさに鬼門だ。
ネットではダイヤなんてと言う人もいるが、上位5%ということを考えると間違いなく上級者といえる。一般人はダイヤをゴールにしている人も多いのでこの記事でもダイヤまでを書いている。
プラチナでは36RP払ってマッチに参加する。ここまでくると初動で1キルも取れずに終わるのはかなり痛い。圧倒的優位な状況を除いては無暗に戦闘するべきではないだろう。
また、ゴールドの所でも話したがプラチナ帯をゴールにしている人もかなり多い。というか、プラチナ帯のほうが多い。ダイヤに上がることを諦めた人たちがたくさんいる。
彼らからすると気軽なカジュアル乗りで初動から積極的に戦っていく。もちろん、その人が猛者なら良いのだが軽いノリで戦闘初めてすぐ死んで-36RPは数回繰り返すだけですぐに降格保護まで落ちてしまうので絶対避けたい。
このランク帯では心を鬼にしよう。野良の実力をしっかり見定めてダメそうなら見捨ててハイドしながら極力マイナスを減らすムーブも野良でやるならば必要になってくる。
これは賛否両論あるが、馬鹿正直に序盤から戦闘に付き合ってあっさり-36RPを繰り返していてはダイヤには上がれない。上位5%はそう簡単には入れない。
野良を見定めて時には見捨てることも必要、良い仲間を引いたときはしっかり動きを合わせてRPをできるだけ獲得しよう。
プラチナ帯でも優位な状況以外では終盤まで必要以上に戦わなくて良い。漁夫以外では10部隊までは戦わない意識で良い。中盤以降は取れるところでキルアシもしっかり狙ってプラス圏を確保していこう。
まとめ
ブロンズからダイヤまでの流れはこんな感じだ。各ランク帯でコツは若干違うが、基本的にダイヤまではどのランク帯であってもランクアップだけを考えるならば序盤での無暗な戦闘は避けることだ。
初動落ちや漁夫られる可能性を考えると序盤での戦闘はどうしても割に合わない。順位を意識しながらの立ち回りを基本としてRPを安定させてから取れるときにキルアシを取ってRPを伸ばしていくといったことを意識すれば上位5%への道が見えてくるはずだ。
個人的にはダイヤまでならば諦めなければ到達できると考えている。その先のプレマス帯は次元が違いすぎるのでダイヤ帯を一般人の1つのゴールとして目標にしてみるの良いと思う。
最後にどんなランク帯であろうとゲームを楽しむ精神だけは忘れずにやってほしい。
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